実践編 野鳥 | ||||||
一級建築士・インテリアデザイナー・ガーデンデザイナーの庭づくり講座/ガーデニングデザインメッセージ集 | ||||||
このごろの朝の日課は、犬の散歩。今朝は、そろそろ春近し、という季節になりました。ヒバリがピチピチと鳴きながらホバリングしていました。うれしい気分になりましたので、久しぶりにメルマガを発行しようという気になりました。 最近、パソコンに向かっているときには、常にデジカメを手元においてあります。パソコンの前に庭を眺められる窓があるのですが、時々、野鳥がやってくるのが見えます。ヤマガラ、ウグイス、カワラヒラ、モズ、ツグミなどです。それをチャンスとばかり写真に収めたいのです。ですが、なかなかうまく撮ることができません。もたもたしていると、こちらの動きを察知して、さっと飛んでいってしまいます。求愛のダンスに夢中になっているときや、木の実や草に実をついばんでいるときはまだいいのですが。 さっきも、くやしい思いをしました。つぼみの膨らんできた梅の盆栽(うちでは一番遅くに咲く大きな鉢のものです)を玄関先に飾ろうと生垣の脇を通っていると、メジロがさっと飛んできて、生垣の中にとまりました。もう目の前、手が届くようなところです。飛んでいくまで、しばらく鉢を持ったまま棒立ちになって見ていました。 先日、近くのある庭で、何箇所かに穴を開けた長い杭を立ててあるのを見ました。見ていると、コゲラがやってきてその穴にくちばしを突っ込んでいました。穴の中には、肉の脂身を入れてあるのだそうです。それをキツツキがつつきにくるという仕掛けです。おもしろいと思いました。 なかなかキツツキは見れませんよね。山で、キツツキが樹をたたいている軽快な音を聞くことはありますが、こんな目と鼻の先で見るのは初めてでした。新興住宅街の中でも、キツツキを呼ぶことができるんだなと、感心しました。もしかして、うちのパーゴラの柱に穴を開けて同じようにしたら、キツツキがくるかな? |
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