| 実践編 クリスマスイルミネーション |
先週末に新潟に行ったが、そのときはまだ過ごしやすかったのに、週明けから冬らしい寒波到来。今朝、遠くに見える比叡山の頂部がうっすらと白くなっていた。いかがお過ごしですか。
このメルマガを始めた頃に、南向きの家と北向きの家との違いを書いたが、そのとき、北向きの家の場合は、南側にちゃんとした庭がとれて、北側は玄関らしい構えができるということを書いた。また、昨年の冬には、クリスマスイルミネーションを付けるのなら、北の玄関側だけでなく、リビングから見える南側の庭にもつけるほうが楽しめるということも書いた。
しかし今年、我が家のクリスマスイルミネーションは、北側の玄関周りに集中。というのは、私の住んでいる街で、今年初めて、イルミネーションコンテストなるものが開催されることになったからである。なんと一等賞金、１０万円！！で、妻と一緒に敵情視察に歩いた。なんとすごいこと！ 年々盛り上がっている。今年からは、やれスノーマンやトナカイやサンタやミッキーのランプが大流行。ここらへんでは売っていないもの。みんな、松屋町（大阪市内のおもちゃなどの問屋街）まで買いに行っているんだね、きっと。金かかっているよ。
それに比べて我が家は、近くのホームセンターで買ってきた、ありきたりのライン状のものだけ。こりゃいかん。コンテストに応募しても選ばれるはずがない、と諦めていた。ところが、先日コンテストの委員会からのチラシで、まだ、応募者が9人しかいないので是非とも、という案内がきた。そうか。みんな、うちなんてだめだという、同じ気持ちだったんだね。
企業がイルミネーションと取り付ける場合、「この電気は太陽光発電で作られたものです」なんて説明板を付けたりして、万一、批判があった時の「逃げ」を打っているけど、個人の場合は、難しい話は言いっこなし。我が家には近所の子供たちがやってくるけど、その子たちが、門の前で、「きれいねぇ！」と、感嘆の声を上げてくれるのを聞くだけで、やったかいがあるよね。
すっかり冬の庭の楽しみになったイルミネーション。あなたの町はどうですか？わが町は新しい住民ばかりなので、こういう楽しみには貪欲です。もちろん、庭づくりもね。
どうせクリスマスなんて関係ないから、正月もそのままで祝おうね。街が明るくなっていいよ。見て回っている人もたくさんいるしね。
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